top of page
執筆者の写真Kozue

うつ症状を底なし沼までにさせない、カラダの健康

更新日:2024年12月14日

一人でも多くの女性が健康を手に入れること。

それがその人の未来の不安解消への大きな一歩になる!

この想いで日々活動しています。



今日は、

離婚を機にココロが沈む体験をし、

でも、カラダが元気だと不思議なことが起きる。

――そんな実体験を今日はシェアしたいと思います。


これは10ヶ月くらい前のお話しです。


私は現在52歳(2025)

黄土よもぎ蒸し屋さんを初めてから丸5年が経とうとしています。

早いものですねぇ。。


私はSNSなどへの登場も多いので、私を知ってからご来店くださるかたも多いです。

SNSで見かける私は「元気そう!」「明るい!」と思うかたが多いと思います。

暗な部分なんて見せませんからね、基本的に笑

「キラキラしてる」なんて思われがちですが、自分のお店に行くのもやっと、、という時期があったんです。


2023年に離婚したんです。

私が望んだ離婚です。

なんならずっと前からそれが一つの目標でもありました。


望み、決断したお別れ。

叶えば一気に羽ばたいていけると思っていました。

だけれど逆で、ココロは驚くほど沈みました。

想像以上の寂しさと不安が押し寄せました。


それは実は寂しさや不安ではなくて、無くしていたものがあったんです。

結婚生活において「自尊心」「自己肯定感」「アイデンティティー」これが失われていたことにまったく気づいてもいなかったんです。

なので”ひとり”になったら、”自分がわからない”という状態に陥ったのです。

これは本当に恐ろしいことでした。


何が好きか、何が食べたいのか、何をしたいのかわからないんです。


結婚生活の中でも、『私は私のままでいられている』と思い込んでいました。

でも実際は違っていました。

いつのまにか自分を抑えつけ、心の中で抵抗し、自由に外へ出ることも次第にしなくなり、そんな生活だったんですね。


沈みまくった私は、ここから逃げたい。

今すぐここから離れたい。

海外へ移住してしまおうか。

なんなら死んじゃいたい。

そんなことも思っていました。


まぁ、うつ症状ですよね。


食材を買いに行くことすら非常につらかったんです。動けませんでした。

ほんと、これには自分で驚きました。まるで自分のコントロールができない。

自分を責め、他人を責め、いい知れぬ感情が頭の中がずっとぐるぐるしていました。

スーパーに行くことすらキツいのに、自分の部屋にいるのも嫌で嫌でたまらなかったんです。


ひどい状態だったけれど、そんな中で救いだったのは、お客様の笑顔でした。

お客様がいらしてくださる。

元気になってくださる。

笑顔になってくださる。

お客様のために私は存在してもいいんだという気持ちにさせてくれました。


お店があるおかげでお店にだけは行ける、お仕事ができる。

お店があるおかげで社会と繋がれている、行く場所がある。

とてつもなく大きな存在でした。

今思えばそんな状態だった私の接客は、足りなかった部分があっただろうと思っています。

その頃のお客様には申し訳ないことをしました。


そしてもう一つ、私を助けてくれたのが「カラダの健康」

私はどうにもこうにも健康体なので(笑)、ココロの限界「底なし沼」までは落ち切らないで済んだんです。

ココロが病んでも病んでもカラダはカラダは病気にならないでいました。不思議なくらい。


当たり前のように目の前にあることが、とてつもなく有難いことなのだと毎日実感できるようになり、そう感じていたら元気になりました。

なにより周りの人たちの優しさを。

みんな親切で優しい。

いちいち優しさに感動して泣いてました笑

感謝で気持ちが溢れました。


振り返れば、カラダの状態が精神の回復を加速してくれていました。


誰しもココロが寂しくなることがあります。

ココロが揺れるときこそ、まずはカラダを大切に。

とにもかくにも健康が土台。

それが回復の第一歩なのだと思いました。


そして、自分の選択で未来が変わるということを実感しました。

私の選択は最高のものでした。


一見、とてもキツいことが起こっても、実は人生にとって最高の学びと前進となることを知りました。

結局、私の望みは全て叶っているのですから。


人生に嵐が訪れたときでも、救いの光は必ずあります。

それは大切な人たちの存在、そして健康的な習慣です。



最後まで読んでくださってありがとうございました。





閲覧数:83回0件のコメント

最新記事

すべて表示

38.4℃超えの高熱:復活に要した時間=10時間未満

これまで「私は健康体!」「全然具合悪くならないんです!」と 豪語していた私ですが、とうとうその日がやってきてしまいました。 体調不良…。 なんと、高熱を出したのは約17年ぶり(推定)です。 赤ちゃんが高校生になっている年数ですよ、すごい!笑...

Comments


bottom of page