何年も放置したカラダが悲鳴をあげている

そのSOS、聞こえていますか？

冷えはカラダの土台を著しく低下させます。

体温が1℃下がると、基礎代謝は約12％も低下すると言われています。
基礎代謝とは、呼吸・循環・体温維持など、生きるために最低限必要なエネルギー消費のこと。
この代謝が落ちると、血流は悪くなり、細胞のすみずみまで酸素や栄養が届かなくなります。

結果、細胞の働きが鈍り、老廃物や毒素を外に出す力（＝解毒力・排泄力）も落ちます。
肝臓・腎臓・腸といった「排泄器官」の働きまで低下するため、本来なら尿や便、汗と一緒に出ていくはずのものが体内にとどまってしまうのです。

​

さらに、冷えて血流が悪くなると、毛細血管も詰まりやすくなります。
この毛細血管こそが、老廃物を運び出す「最前線」。
ここが詰まると、末端（手先・足先）だけでなく、内臓の隅々にも毒素がたまりやすくなります。

つまり冷えとは、単なる「寒い」ではなく、
体の中に【ゴミが溜まるスピードを加速させる】非常に危険な状態。

冷えを放置すればするほど、肌荒れ・頭痛・むくみ・生理痛・便秘・不眠・疲労感・免疫低下……
さまざまな不調が現れてきます。

​

だからこそ、冷えを防ぎ、温めることで血流を回復させ、自然な「毒出しサイクル」を取り戻すことが、根本的な体質改善につながるのです。

それが自然で、それが一番カラダにとって嬉しいことです。

​なぜならそこに「副作用」は生まれないからです。​