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  • 執筆者の写真Kozue

「免疫力」が低下したら身体に現れる5つのこと

更新日:2020年5月11日

免疫力が低下しているとどんな症状が出やすい?

普段通りの生活を送っている中で、常に免疫力のことを考えている方はほとんど居ないとは思いますが、何かしらの症状が出た際に「もしかしたら今免疫力が落ちているのかも?」と思うこともありますよね。 何か大きな病気を発症しないからといって、免疫力が低下していないとは限りませんので、免疫が低下し始めた際に体に現れる症状を知っておきたいと思いませんか? 以下のような症状が、体に出始めたら要注意! もしかしたら免疫力が、低下しているのかもしれません。

◆ 免疫力低下の症状1 『肌荒れ』

毎日の生活の中で、変化が現れやすいと言われているのが私たちの肌ですよね。 とくに女性は鏡を見る機会が多いので、肌荒れが起きていることに気付きやすいです。 肌が荒れていると朝の化粧ノリも良くないですし、一日中気分が乗らないまま過ごさなくてはいけません。 人間の肌は約6週間のサイクルで細胞が生まれ変わっていますので、肌の調子によって免疫力が低下しているかどうかの目安にしやすいんですよね。 少しでも肌の調子が悪いと思ったのなら、免疫が落ちている可能性が高いです。

◆免疫力低下の症状2 『倦怠感』

「体がだるい」「集中できない」「やる気が起きない」などの倦怠感は、ストレス社会で生活している現代の人々に、出やすい症状であるとも言えますよね。 このような症状は、体の疲れを現すサインでもあるので、そのまま放置してしまうとどんどん免疫力が下がってしまうことにも。 常に気を張って忙しい時間を過ごしている方などがゆっくり休んだ際に、現れやすい症状でもありますの


で、見逃してしまうと病気にかかりやすくなってしまうので注意が必要です。

◆免疫力低下の症状3 『口腔内の異常』

本来唾液の分泌量の多い口腔内は、粘膜のバリア機能が正常に働いている状態だと、細菌のバランスが絶妙に保たれています。 しかし免疫力が低下すると、口腔内の細菌バランスが崩れバリア機能が低くなるので、様々な症状を引き起こすことがあるそうです。 そのような状態で口腔内の異常として起こりやすいのが、口内炎やヘルペスなどの出来物となります。 歯周病菌などの悪い細菌が増えてしまえば、急に歯が痛み出したり、歯茎が炎症を起こしたりすることもあるようです。

◆免疫力低下の症状4 『胃腸の不調』

免疫力が低下してくると、胃腸にも何かしらの症状が出やすいです。 便秘や下痢などに悩まされない健康な腸をお持ちの方は、豊富な腸内細菌が豊富に存在しています。 胃から大腸に繋がっている腸管には、ウイルスや細菌などの病原体を撃退する免疫細胞が、約60~70%存在していると言われています。 免疫力が低下し、この免疫細胞をコントロールする腸内細菌が減少してしまうことによって、胃痛やお腹の不調が出ることもあるので、胃腸の働きによって免疫力が低下しているかの確認をしてみるのも良いでしょう。

◆免疫力低下の症状5 『風邪やアレルギーなどの症状』

冬などの寒く乾燥した時期には、粘膜で覆われているのどや鼻も乾燥しやすくなりますので、ウイルスや細菌が体内に侵入しやすくなっています。 この粘膜には免疫細胞も含まれているので、乾燥してしまうとのどや鼻に炎症が起きやすくなってしまうことも。 このようなことからも免疫力が低下すると、風邪を引きやすいと言われる所以なのかもしれませんよね。 また、アレルギーの諸症状が出ることもあり、風邪と混合されることも多いようです。

●免疫力をアップさせる方法が知りたい!

健康に毎日を生活していく上で欠かすことのできない免疫力ですが、加齢とともに活性が減少してしまうのなら、どうにか免疫力をアップさせたいと思いませんか? 病気に負けないような体を作るためにも、どんな方法を用いて免疫力を上げるべきなのでしょうか? 次回またお話したいと思います♬







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